留学前に何を準備したらいいのかな?
皆が気になる留学前準備について、ユウカさんの体験談をお届け!
英語力や費用、目標設定など、留学前に考えておきたい大切なポイントの内容になります♪
学校:Kaplan International Languages(カプラン)
コース:一般英語コース(General English Course)
キャンパス: トロント
コース概要: 日常英語の基礎が学べるプログラム
学校:Canadian Institute of Floral Design
コース:Professional Training
キャンパス: トロント
コース概要: お花のアレンジメントや基礎知識を学ぶ
ユウカさん
年齢:社会人経験あり
海外経験: 学生時代にアメリカ4週間短期留学経験
英語: 意思疎通ができず悔いが残る・・
決意: 次こそは後悔しない留学を!
渡航時のビザ:ワーホリ
留学のきっかけは?
大学生の時の留学が不完全燃焼で終わったことで、留学に行くことが諦めきれなかったからです。
大学1年生の夏、アメリカに4週間留学しましたが、英語が話せずホストファミリーとも意思疎通ができないまま終わり、悔いが残りました。
せっかくの留学だったのに、準備不足のせいで本当の楽しさを感じきれなかったからです。
またその後の海外旅行で「英語が話せたらもっと楽しいだろう」と感じるたび、留学への思いも強なったっことも一つのきっかけです。
一度失敗してから、もう一度挑戦!
その心意気が素晴らしいですね
留学前の準備3選!
私がやってよかった準備を三つ紹介します!
英語力を高める
日本で英語や留学関連のミートアップに参加し、英語力を高めることを意識しました!
ワーホリ経験者の体験談を聞いたことで、挑戦への不安が軽くなり、行った方がいいな!と決心がつきました。
トロントを留学先に決めたのも、カナディアンの方から「アジア人が少ないトロントの方が英語環境を作れると思う」とアドバイスを受けたことがきっかけです。
また、オンライン英会話で日常的に英語を話す習慣をつけることもできました!
日本でも英語環境を作ることはできますよ!
費用のシミュレーション
留学前に費用のシミュレーションをしっかり行い、カナダでの生活に備えました。
語学学校の学費約30万円や家賃(月1000ドル)を想定し、給料がなくても3か月は生活できるように貯金を準備しておきました。
この余裕を把握していたおかげで、現地で仕事を探す際も焦らずに、自分に合った環境を選ぶことができました!
優先準備を明確に
留学前に「何をしたいか」を明確にし、優先順位をつけることをお勧めします。
例えば、語学力を伸ばすことを最優先にしたり、現地での仕事探しに力を入れるなど、目標を絞ることで準備に身が入ります!
自分の優先事項を整理しておけば、留学中も迷わずに行動でき、充実した留学生活が送れるはずです!
留学後で取り組んだことは?
留学に来てからが本番!
できる限りのことに挑戦しました!
語学学校で英語力の底上げ!
私はトロントのKaplan International Languages(カプラン)で2ヶ月間学びました。
入学前のテストでは日本での英会話のおかげで上級クラスに進むことができ、クラスの日本人は私を含めて2人だけでした。
日本人が少なく、海外の友達ばかりできたことも英語力アップに繋がりましたね。
フラワースクールに挑戦!
カナダで花屋で働けるようになりたいという思いから、Canadian Institute of Floral Designに申し込みました。
毎日何かを作る実習があり、色彩論や生花の方法を学びました!
最終的にテストがあり、花の名前や色の組み合わせ、予算内でブーケを作る方法など、実際に花屋で働くための知識を身につけました。
フラワースクールのよかったところ・難しかったこと
花のアレンジメントの実践ももちろんですが、花の名前や説明を英語で理解するのが難しかったです。
しかしカナダの卸売現場を見学など、自分ではなかなか行けない場所を訪れ、カナダの広大さを実感できるような楽しみもあり、大変なことも乗り越えれました!
ネイティブの中で私だけ留学生と不安でしたが、クラスメートは温かくサポートしてくれたことで、不安なく過ごすことができました。
仕事探しで意識したことは?
私が意識・実践したことは大きく分けて三つです!
積極的にアドバイスを聞く
仕事探しは自分一人で行うのではなく、積極的にアドバイスを聞くことが大切です。
特に私はネイティブの友達に相談し履歴書の添削をしてもらっていました。
Indeedでの履歴書作成時には、具体的な数字を入れることが重要だと教えてもらいました!例えば前職の売り上げを 20%アップさせたなど、成果を目に見える形にするといいですよ。
アプローチの仕方
採用のタイミングと時期を分析することが大切です!
業種によって繁忙期は異なりますが、繁忙期の1ヶ月前から採用が増える傾向があります。私もクリスマスやバレンタイン前にお花屋さんの仕事に応募し、すぐに返事が来ましたね!
経験がないと不利と言われることもありますが、元気でやる気があれば、それを評価してくれる人がいます。面接では英語が完璧でなくても、自分がどんな人間で何ができるかを伝えることが大切です!
自己PRはスラスラと言えるまで練習しましょう!
優先順位を決める
仕事選びでは何を優先するかを明確にすることが大切です。
私はお金よりも英語環境を優先したため、チップを多くもらうような仕事よりは、英語を学べる環境で満足のいくワーホリ生活を送りました。
また、やりたいことだけに固執せず、色々な選択肢を見ることで仕事の幅がグッと広がります。
一つの仕事にこだわりすぎず、幅広い業種に申し込んでいくこともおすすめです!
お花屋さんでの仕事について
カナダでGETできたお花屋さんの仕事についてお伝えします!
職場の環境は?
オーナーは中国系カナディアンの家族経営で、もう1人のパートタイムの同僚はシンガポール出身の完全英語環境でした。
職場はとてもアットホームな雰囲気で、みんな仲が良く、同僚ともよくおしゃべりを楽しんでいました。チップをもらえたときには、オーナーがそのお金でみんなのためにコーヒーを買ってきてくれることもありました。
さらに、母の日や自分の誕生日のような特別な日には、食事に連れて行ってくれるなど、とても温かい職場でした!
どんな仕事をしていた?
お客さんから花の相談を受けると、花を勧めたり、ブーケを作成したりしました。
配置を考えてアレンジすることもありました。時々、近くのオフィスへデリバリーをすることもありました。
結婚式やプロム用のブーケはオーナーが作ることが多く、その作業が楽しそうだと思い、家で練習したいと相談しました。
その後、相談したことで自分のやる気を認めてもらえたのか、机に置くようなアレンジメントまで任せられるようになりました!
どんなやりがいと課題を感じた?
お客さんが選んだ花を自分で配置してラッピングして作ったブーケを、喜んで受け取ってもらったときが一番やりがいを感じました。
しかし、自分の英語が聞き取られなかったり、うまく伝えられない時は申し訳ない気持ちになりました。
そこで諦めずに、分からないことがあれば、恥を捨ててGoogleで調べるようにしていました!
留学を終えて感じることは?
実は、ワーホリ前は家族に猛反対されました。「ワーホリ行ったらキャリアがおしまいだよ。どうせ楽しかったで終わるよ。」とまで言われたこともあります。
ですが、諦めきれない自分の気持ちを大切にし、行くことを決意しました。
その結果、家族は少し心配しながらも「そこまで言うなら行けばいい」と送り出してくれました。
準備をしっかりしたおかげで、現地で仕事を得ることができ、「まさか仕事をつけるなんて、行ってよかったね」と今ではワーホリに行ったことに感心してくれています。
初めは反対されても、自分次第で周りを納得させることができると実感しました。そのためにも、何をしたいのか、そしてそのために何が必要なのかをしっかり考え、準備を進めることが大切だと思います。
事前準備で渡航後の生活が大きく左右されます!
渡航前から私たちがサポートいたします!
カナダ留学のお問い合わせ
スカイカナダはバンクーバーを拠点にするカナダ現地留学エージェントです。
カナダ留学・セブ留学・2カ国留学に関するご相談は以下からお気軽にお問合せください!
\ LINEは24時間以内に返信、土日も対応いたします!/
メールでのお問い合わせはこちらから