

海外の長期留学憧れるけど、英語力ゼロでも大丈夫かな…

英語力ゼロでも、自分の努力次第で現地の大学も夢じゃない!今回はサクヤさんの体験談からお伝えします!
サクヤさん
高校:Burnaby Mountain Secondary School
カレッジ:Douglas College
留学当初の英語力:英語は初心者。Google翻訳が常に必要でした!(笑)

留学のきっかけは?

高校進学の進路を考えた時に親から「海外行ってみたら?」と提案してもらったことがきっかけです。
母が高校・大学をビクトリアで過ごしており、話はよく聞いていたので、ぼんやりといつか行きたいなと思っていました。そう考えていた時に親からの提案があり、「楽しそう!挑戦してみたい!」と思い、留学を調べ始めました。
その時は洋楽をよく聞くくらいで、英語も話せず、また1人暮らしもしたことがなかったので、不安もありましたが、「挑戦してみたい!」という気持ちが変わらなかったので、決断しました。

バンクーバーは安全で住みやすく、またカナダの中でも日本から近いという理由で、決意しました。
カナダの高校の様子

グループディスカッションやプレゼンの多さに驚きました!日本だと先生の話を聞くスタイルの授業が多かったのですが、カナダでは自分の意見を発信する機会が多かったです。
初めは英語で聞き取ること、話すことが難しく、なかなか発言することができませんでした。しかし同じクラスになった子はみんな優しく、簡単に言い換えてくれたり、発言すると自分の意見を深掘りしてくれたりと、留学生だからと差別を感じたことは1度もなかったです。
また学校に留学生専門のサポーターの方がいたので、その方に時間割の組み方や、進路、普段の生活についてなどたくさん相談できたことも安心できました。
プライベートについて

友達づくり
高校のサッカーのプログラム(体育の代わりのようなもの)があり、そこで友達がたくさんできました!
当時は英語に自信がなく話しかけることができなかったのですが、サッカーを通じて自然と仲良くなることができました。またバンクーバーは多国籍なことから、日系のカナディアンの子もクラスにいて、その子が日本語で少しサポートしてくれたりと心強かったです!

好きなことや共通の趣味があることで、仲を深められることは全世界共通なのだなと再確認しました!
ホームステイの生活
とてもいい家族で渡航後から今もずっと一緒に住んできます。第二の家族のような感覚です!(笑)
生活のリズムが違うので、ご飯を毎日一緒に食べることはないのですが、クリスマスなど行事は一緒に過ごしています。
困った時に相談できる人が家にいることで、安心して生活できています!
カレッジ進学について

実は高校留学を決めた時は、「高校生活だけ過ごして日本に帰ろう」と思っていました。
しかしバンクーバーで過ごすうちに「もう少しカナダで生活したいな」と思うようになり、カレッジに進学することを決意しました。
カナダのカレッジ進学は高校での成績が大きく関係するので、自分の成績で行けるカレッジを探し、応募しました。カレッジ探しの際は、先生や留学生専門のサポーターの方にたくさん質問して、助けてもらい、無事に合格できました!
カッレジの生活について

ビジネスマーケティングを勉強しているのですが、やはり専門用語が使われることが多く、難しいです。勉強時間も高校に比べて、増えたと思います。
しかし、自分の興味のあることなので、楽しく学べています!
またカレッジに進学後、アルバイトも始めたので、勉強と仕事の両立も頑張っています!課題の量も増えたので、隙間に勉強をしたりしています。

「海外の大学は忙しく、働く経験ができないのでは?」と不安な方もおられると思いますが、両立は可能です!
今後の目標

カレッジ卒業後の仕事について考えながらも、まずは卒業に向けての勉強や今取り組んでいることに結果を出せるように頑張りたいです!
カナダでたくさんの人と出会い、その人たちから刺激を受けて、友達と服のブランドを立ち上げたり、SNSの活動を始めています。
カナダでは留学生やワーホリの人がたくさんいるからこそ、「挑戦すること」にみんな前向きに応援してくれる印象です!
日本に帰るか、カナダに残るかはまだ決めていないのですが、留学経験から得たことを活かして、誰かを助けられるような仕事につけるといいなと思っています!
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