留学生A大学中に海外留学へ行けなかった心残りがあるまま、就職していいのか悩んでいます、、、
スカイカナダ代表今回は大学を卒業後、Langara CollegeのPost Degree Diploma（PDD）コースに通われてアキさんの体験談を紹介！
アキさん
カレッジ：Langara College
留学当初の英語力：外国語専攻だったので、読み書きは問題なくできるレベル。
コース：Post Degree Diploma（PDD）
留学のきっかけは？
海外での経験を積みたいと思ったからです！
大学在学中に４ヶ月間の語学留学に行ったのですが、その時は話すことができず悔しい思いをしました。
就職活動で将来を考えた時に、「もう一度海外にでたい」「海外で働く経験をしたい」と思い、就職をせずに留学に行くことを決意しました。
なぜPost Degree Diploma（PDD）？
海外では就職の際に日本に比べて専門的な知識や経験が必要になると知っていたので、キャリアを築く前に海外の大学院でビジネスの知識を深めたいと思っていました。
そこでLangara CollegeのPost Degree Diploma（PDD）というプログラムを見つけ、入学条件が大学を卒業していることだったので、日本での学業も活かせるということも１つの魅力で入学を決意しました。
アキさん学校に行くことで人との繋がりも増えたのでよかったです！
学校について
授業について
ビジネスの構造について、マーケティングについてを学びました。
その中でも特に、カナダにある企業のSNSについての授業が印象に残っています。
実際にある企業を例に取り扱うので、教科書からだけではわかりにくいことも、イメージしやすく学んでいて楽しかったです。
クラスの雰囲気
15人ほどの少人数で授業を受けていました。日本の大学との違いは発言量の多さです。
発言量の多さに初めは圧倒されましたが、その雰囲気が「間違えても大丈夫」「発言して授業に積極的に取り組むことで、学びを深める」という大切さに気づかせてもくれました。
アキさん「どのように伝えたらわかりやすいだろう」と意識するようになるので、自然と英語力が伸びていきました。
仕事について
カフェの店員、日系貿易企業の営業、レストランのバッサーを経験しました。
カフェの仕事
カナダに来て初めての仕事がカフェでバリスタとしての勤務でした。
カフェでは急いでいるお客様もいるので、スピードが求められる中で英語をしっかり聞き取る必要がありました。
初めは聞き取れなかったりうまく返せなかったりと苦戦しましたが、徐々に英語力もしっかりと上げることができたと思います。
日系貿易企業の営業
現地のレストランに会社の商品を置いてもらえるように営業をしていました。
日系企業だったので社内の人とは日本語でやりとりをしていましたが、取引先はローカルの人も多く、英語での会話がメインでした。
どのようにしたら自社の商品の魅力を伝えられるかなど考え、ネイティブ相手に実践し、やりがいはとてもありました。授業で学んだプレゼンスキルを活かすことができたと思います。
レストランでのバッサー
ローカルのレストランでバッサーとして働きました。
バッサーなので、注文を取らずにお皿を下げたり、お客様の要望をサーバーに伝えたりしました。
同僚に日本人はほとんどおらず、英語環境の職場でした。カフェと営業の仕事を経験していたので、ネイティブに対して英語での接客も問題なくこなせていました。
カナダで転職した理由
将来の目標が変わった時に仕事を変えました。
留学前は海外でオフィスワークに就くことをを目標にしていました。しかし実際に働いたことで、給料面や労働環境から自分のキャリアに本当に最適な場所なのかと考えるようになり、転職を考えました。
当初の予定と変わり、日本に帰国が早まったので、日本帰国前に英語力をより上げられる場所、貯金ができる環境を軸に転職活動し、元々営業先だったレストランに縁があり働くことができました。
留学前の目標、渡航後の目標は変わってくます。そのため常に自分の将来何をしたいのかを考えることが「後悔のない留学」にする１つの方法です。
留学を考えている人へ
自分の力を試してみたいと思う人はぜひ行って欲しいです。
特にローカルの環境だと、年齢など関係なく、自分の業務への取り組みや成績が評価に繋がります。また自分の意見をしっかり伝えることが「良い」とされている環境なので、自分の行動に責任を持てるようになります。
また大学を卒業してきたことで、帰国までのタイムリミットなど時間の制限がないこともよかったです。
しかし新卒のチャンスを逃して渡航するので、「本当に自分がしたいことかどうか」をしっかりと考えて、目標を持って来れる方に強くおすすめします！
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