ネイティブが働く環境でワーホリでも働けるの?
英語力ってどれくらい必要なの?
そんなワーホリの悩みがある方にアユミさんの体験談をお届けします。
キラキラしているアユミさん、実は多くの困難を乗り越えた努力家なんです!
アユミさん
留学前:日本で美容部員を5年
海外経験: 初めての留学!
英語: 初めは初心者レベル。ワーホリ準備の2年間でIELTS5.5まで上げる!
決意: 人生を楽しむために留学へ!
なぜ留学を決意?
職場の環境が変わったことが大きな理由でした。
店舗異動になり、新しく勤務した先が多忙で生活リズムが崩れてしまったりと、大好きだった仕事が辛くなるくらい負担が大きかったです。
このままでは人生楽しくないと思い、一旦環境を変えようと5年働いた美容部員の仕事を一旦離れることに決めました。
そしてせっかく辞めて自由な時間ができるなら、もともと興味のあった海外に行ってみようと思い、留学を決意しました。
もともと洋画や洋楽も好きで、海外への憧れはありました!
周りの反応は?
「今更、語学を学びに行くの?」と周りに言われることもありました。
出身が田舎の方なので「海外って危険じゃない?」というイメージもあったみたいです。
しかし家族は前向きに応援してくれて、家族の存在が本当に大きくて留学を決断できました。
ワーホリまでの準備は何をしていた?
実は2回目のカナダ留学
退職してすぐに2ヶ月間のみカナダ・バンクーバーに語学留学で渡航していたんです。
その時の英語力は「Nice to meet you」がやっと言えるくらいのレベルで、語学学校のクラスも下から二番目のクラスでした。
2ヶ月間では満足のいくレベルまで英語力は伸びませんでしたが、海外での生活が本当に楽しくて、もっと長く滞在したいと思い、ワーホリを決意しようとしました。
しかしコロナで帰国せざる終えなくなって、少しカナダ生活に後悔が残ったまま帰国しました。しかしそれが「コロナが終わったら絶対カナダに戻る!それまで頑張ろう!」というやる気にも繋がりましたね!
ワーホリまでの準備① 職歴を積んだ!
ワーホリ準備として英語関係の仕事に就きたいなと思い、受付の仕事を1年間していました。英語を使った仕事は初めてだったので新鮮でした。
その次の1年間では、広告代理店でWEBマーケティングや広告の作成等をしていました。接客以外のこともしてみたいという気持ちが強く、未経験の業界に飛び込みました。
広告代理店で働いていた時は、人生で一番濃い時間だったと思います。未経験だったので、周りの人に助けてもらいながら、必死に仕事をしていました。
その時のバイタリティが今も活きていると思います。
ワーホリまでの準備② 英語力向上!
英会話を、初めの1年間は週3回、広告代理店勤務の時は時間がなかなか取れなかったので週1回は必ずしていました。英語の勉強をやめることはなかったです。
またワーホリでは、仕事をゲットすることが目標だったので、海外就職でプラスのイメージになりそうなIETSの勉強もしました。最終的にスコア5.5を獲得できるまで勉強を頑張りました。
英語の勉強のポイントは、自分のモチベーションにつながる方法ですることです。文法や教科書に向かった勉強は苦手で人と話すことが好きだったので、インプットしたら絶対にアウトプットをするようにしていました。
何事もまずは楽しむことが大切ですよね!
セフォラでの仕事はどうやって見つけた?
セフォラのショップに入って、「ここで働きたい」と思ったことがきっかけでした。
実は渡航してすぐはカフェでの勤務が第一希望だったんです。ワーホリといえばローカルのカフェで働くという憧れがありました。しかし、ほとんど面接の返信が来なかったです。
仕事探しに苦戦した時に、買い物をするためにセフォラに入りました。お店に入った瞬間に「やっぱり美容部員楽しそうだな」「ここで働いてもいいかな」と思い、実際の店員さんに声をかけてみたんです。
「楽しいよ!応募してみたらいいじゃん!」と話してもらい、早速帰って美容部員用のレジュメを作成して、セフォラのHPから申し込みました。
自分が採用された理由
2つあると思っていて、1つは5年間の美容部員としての経験があったこと、2つ目がハキハキと話したことです。
日本での美容部員の経験
カナダはやはり職歴を重要視するところが多いです。
自分は化粧品業界というだけでなく、セフォラが求める人材である美容部員として十分な経験があったことがよかったと言ってもらいました。
カナダディアンっぽくハキハキと伝えたこと
実は面接前にセフォラではどんな人が働いているんだろうとリサーチに行ったんです。私の第一印象なのですが、穏やかな感じではなく「自信にあふれた雰囲気の店員」が多い印象でした。
自分自身はもともとオープンな性格なので、そのような雰囲気を出すことは苦ではなかったのですが、より明るい雰囲気が伝わるように心がけました。
例えば「できると思います」という謙虚な言い方は辞めて「できます」というふうに言い換えてり、小さなことも意識しました。
職場のリサーチ!お店側も雰囲気が合う人を雇いたいので、大事な準備ですね!
英語ONLYの環境で働くのはどうだった?
正直めちゃくちゃ苦戦しました。今でもネイティブのスピードについていくのに苦労します。
接客ができるようになったと言えるまで約3ヶ月かかりました。
英単語を必死に覚える1ヶ月目
初めの1ヶ月は本当に何もわからず、周りの様子を見ながら動いてました。毎日1単語は必ず知らない単語が出ていましたね。スキンケアや肌トラブルなどの専門用語がわからず、必死に覚えていました。
できない自分に泣きながら帰ることもありましたが、同僚に恵まれて、わからないところは必ず助けてくれたので、なんとか踏ん張れました。
接客方法を学ぶ2ヶ月目
2ヶ月目はどうやったら売れるかと意識できるようになりました。専門用語は大体わかり仕事の流れも把握したので、商品の説明方法などを考えるまで余裕ができました。
ひたすらに同僚の言い回しを聞きいて真似することを続けていました。
商品知識をつけて、より有益な接客をする3ヶ月目
3ヶ月目では商品知識をつけるように意識していました。セフォラは色々なブランドの化粧品があるので、よくお客様も比較されます。そこでそれぞれの商品知識を高めて説明できるように準備していました。
そして4ヶ月目でやっと美容部員として納得できる接客ができるようになれたと思います。
今も英語についていけない時にすること
もちろんまだ英語についていけないこともあります。
その時は話を遮らないようにわからないことをメモして、落ち着いて聞くようにしています。ミーティング中に質問するとみんなの時間もとってしまい、質問の回答が早くてわからないこともあるので(汗)
自分に時間を使ってくれそうなタイミングを見つけて聞くようにしていました。
留学検討中の方へメッセージ
来てみないと分からないこともあるので、悩んでいるのであればぜひカナダに来てほしいです!
私も初めは本当に英語ができませんでしたが、英語の勉強を努力して今ではネイティブの友達もできて、思い描いていた留学生活ができています!
きっと留学を意識している方は何か「達成したいな」と思う目標があると思うので、それを達成するために必要なことを日本でできる限り準備することをおすすめします。
自分には無理と思わずに、挑戦して欲しいです。挑戦したことに後悔は絶対ないです!
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スカイカナダはバンクーバーを拠点にするカナダ現地留学エージェントです。
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