弊社スタッフのカズキも、実は30歳で渡航し、ギリギリワーホリ(ギリホリ)を使った留学生の1人。そして語学学校卒業後になんとローカル企業のマーケティング担当として就職！
しかし！仕事を見つけるまでに履歴書を2000件も送ったそう。コネクションゼロでローカル企業の仕事をゲットした方法を伺っていこうと思います！
スカイカナダ代表コネクションなしでもローカル企業に就職できるチャンス！
なぜ留学を決意？
何か新しい経験、新しい発想が欲しいと思ったからです！
新卒としてNHKに入社し、5年半勤めていました。仕事はやりがいもあり楽しかったですが、NHKで自分ができることはやりきり、次のステップに向けて新しいことを始めたいと考えていました。
その時に職場の先輩から「ワーホリに行けず後悔してる」と聞き、これは何か可能性があるのではと思い、すぐに行くことを決断しました。
カズキカナダに決めた理由は、ダイバーシティーな国なためより多くの国籍の人と出会えると思ったからです
語学力はどうだった？
英語力は本当にゼロでした。
そのため３ヶ月語学学校に行き、その後学生ビザを半年延長して、英語の勉強を計９ヶ月間しました。
２つの学校に行ったのですが、２校目のSSLCのPMM(Powerspeaking & Modern Media)コースは学ぶことが多かったです。スピーキング力を徹底的に鍛えるコースで、毎週プレゼンがあり、内容だけでなく、発音や文法に加えボディーランゲージまで細かい指導がありました。
ここで得た英語を話すことへの自信が、就職活動に役立ったと思います！
仕事をゲットするまでの流れは？
とにかく履歴書を出しまくりました！
語学学校を卒業後、ネットでレジュメの書き方を調べて自力で履歴書を作成しました。先生に見てもらうことも考えましたが、とにかく時間やタイミングが大事と思ったため、履歴書が完成したらすぐに求人に応募し始めました。
もちろん、職種に合わせて何パターンか作り、通らなかったら見直すなど、人からのチェックをもらわない分、自分でのアップデートはするように心がけていました。
1日200件、計2000社ほど送り、2週間で仕事を見つけることができました。個人的には「全ての応募条件を満たさなくても出す」ということが大切だと思います！
カズキタイミングも大事！少しのチャンスも逃さないこと！！
面接では何を聞かれた？
マネージャーと社長面接の計２回あり、マネージャーの時は「過去の経験」、社長の時は「自分」について聞かれました。
マネージャー面接の際は、今までの経歴を話しながら、今探している人材と自分がマッチするかのすり合わせをしました。主に「こんな業務できる？」と言う質問が多く、対応プロセスがわからないことに対しては、「できない」とはっきり伝えていましたね。正直に答えることを心がけました。
社長面接の際は、「期限が間に合わない仕事があったらどうする？」と言う「対応方法」や「ストレスを抱えたらどうする？」という「パーソナリティ」を見る質問が多かったです。
カズキどちらの面接も「会社ではどんな人を求めているか」「なぜこのような質問をしているのか」を考えながら答えてました
面接突破のポイントは？
・自信を持って話すこと
・徹底的にその会社を調べること
この２つです！
英語でうまく返答できなくて、声がどんどん小さくなってしまう気持ちよくわかります。しかし、自信がないことは相手にすぐ伝わってしまいますし、印象もあまりよくありません。せっかくの面接、明るい印象を残したものがちです！言葉で表現することは難しくても、姿勢を正して笑顔で話すだけで、どこか頼り甲斐のある人になっていきます。
また徹底したリサーチももちろん大切。僕は連絡が来て2日後に面接があったため、1日16時間かけて企業分析をしました。HPに載っている情報だけでなく、自分でその会社のターゲットや競合他社を想像し、その関連する記事を読んだりと、情報は全て頭に入れて面接に臨みました。その分析が自然と自信につながったとも思います。
カズキ謙虚な心を忘れず、自信を持って話す！これが1番大事だと！！
カナダの就活はここが違う！
ポテンシャル採用の多い日本よりも、「なぜ企業にあなたが必要なのか」、「どんな経験をしてきたか」をより重要視している気がします！
人手不足だから採用するのではなく、「ここの部署にこんな人がいたらもっと組織がうまくまわる」という流れで募集を出しているイメージ。そのため、募集が出ていても絶対にその枠に誰かが入るわけではないんです！
だからこそ、「企業のことをよく知っていて、実績をすぐ作ってくれそうな人」を探しています。
カナダローカル企業就職を目指す人へアドバイス
企業のことや自分のことをまず知ることが大切。面接準備の際は「なぜそのような行動をしたのか」、「なぜそのように思うのか」を深掘りしていきましょう！これを続けることで、自信を持って面接に臨めます！
またもう１つお伝えしたいことが、「誰にでも可能性はある」ということです！留学当初、僕はローカルの企業で働けるほどの英語力はありませんでした。しかし毎日の英語の勉強を欠かさず努力したことで、目標だったローカル企業のオフィスジョブをゲットできました！
「自分には無理…」と諦めずに、まずは挑戦してください！挑戦することで、目標達成には何が必要なのか見えてくるはずです！
カズキ困ったらいつでも相談してください！一緒に自己分析や企業分析していきましょう！
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スカイカナダはバンクーバーを拠点にするカナダ現地留学エージェントです。
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