カナダで3ヶ月間の語学留学を経験した後、合計８ヶ月のCo-op（コープ）留学で留学を経たコノミさん。
留学への決め手、なぜカナダCo-op留学を選んだのか、そしてカナダ留学で得た世界で一つだけのガクチカとは…..
スカイカナダ代表ガクチカとは学生時代に力を入れたこと。
カナダであなただけのガクチカを作ろう！
語学力だけではなく、働くための経験値を上げたい人は必見！
なぜ留学を決意したの？
大学で経済学を学びながら、スタバやブルーボトルでのアルバイト経験を通して、外国人のお客様との会話で英語の必要性を強く感じました。受験で勉強したはずの英語が思うように使えず、もどかしさと悔しさが募っていたんです。
大学を休学してカナダへ留学するという選択は、「もっと話せるようになりたい」という気持ちが芽生えたこと。
そして、将来のキャリアを考える中で「今しかできないこと」を優先したいと思った結果です。就職したら仕事に専念することになると感じ、思い切って留学を決めました。
色々な選択肢がありましたが、英語に加えてホスピタリティやコミュニケーションを本格的に学べるカナダCo-op留学に惹かれカナダに行くことにしました。
英語力の成長実感！どんな瞬間に感じた？
渡航後、まず3ヶ月間語学学校に通いました。最初は下から2番目のクラスで、TOEICも450点と低いスタートでしたが、毎月1クラスずつ上がり、最後にはカレッジ受講レベルに到達しました。
クラスが上がるたびに英語力の伸びを実感しましたが、最も大きな成長を感じたのはクラスメイトと出かける時に翻訳機を使う回数が減ったことです。
カナダの語学学校では、アジアやラテンアメリカなど様々な国の友達ができました。彼らとの交流は、語学力だけでなく異文化理解にも大きく役立ちました。
留学前は目的でしかなかった英語が、「コミュニケーションの手段」として実感できるようになりました。英語を使って新しい友達と話す喜びは、留学の醍醐味でした。
Co-op留学は語学学校と違った？
学校はCornerstone Community College （旧：CICCC ）に行きました。この学校では、語学力だけでなく、カスタマーサービスの広範な知識を学べたこと、そしてその学びを実際に現地で働く経験に活かせることが、大きな違いでした。
授業では、バンクーバーでの生活やカスタマーサービスの技術を学びました。特に、グループワークを通して実際に練習する機会が多く、自信を持って英語で話せるようになりました。
また授業と両立しながらスタバで働き、現地の職場で英語を使って働く経験を積むことができました。
語学だけでなく、海外での実践的な仕事経験を得られたことが、ガクチカ（学生時代に1番頑張ったこと）になりました！
スカイカナダ代表他のCornerstone Community Collegeに通うCo-op留学生の体験談も知りたい人はコチラをチェック！
どうやってスタバの仕事を？
カナダに来てからまずはオンラインでスタバの求人に応募しました。自宅周辺の全店舗に直接レジュメを持って行きましたが、すぐには連絡が来ず….
その間、フランチャイズの店舗から内定をもらいましたが、トレーニングがなかったり、ドリンクを作るだけで、自分のやりたかった接客の仕事ができなかったため、他の店舗で働くことを決意しました。
そんな中、図書館前で「Coming soon」のチラシを見つけ、新店舗に応募。採用担当に「接客がしたい」という率直な気持ちを伝えたところ、すぐに採用してもらえました。
辞めて次の仕事が見つからなかったらどうしようという不安もありましたが、限られた留学生活の中で自分が本当にやりたいことを優先し、勇気を出して行動して良かったです。
スカイカナダ代表コノミさんの密着動画でスタバでの働き方を紹介しています。
詳しく知りたい人はページの一番下をチェック！
スタバで感じたカナダと日本の違いって？
カナダでのスタバの仕事では、日本と比べてお客様との距離がとてもフランクでした。店員とお客様が対等な関係で、時間をかけてドリンクを作っていても、「ゆっくりで大丈夫だよ」と理解してくれるお客様が多かったです。
お客様との会話が楽しみの一つでした。日本では忙しくてなかなかできなかった「おしゃべり」もカナダでは接客の大切な要素になっていると感じました。
また、同僚との会話で聞き取れない部分があった時は、わからないままにせず積極的に質問することを心がけました。悩みを共有することで、より働きやすい環境を作ることができました。
カナダで日本の就活はした？
カナダに来てからオンラインでインターンや仕事を探しました。その結果、SNSマーケターとしての仕事を見つけました。
私がTikTokで留学生活を発信していたことが、評価されたポイントだったようです。
自分自身が発信することを楽しんでいたので、その活動が仕事に繋がるとは思っていませんでした。SNSでの留学生活の発信が就活の新たなチャンスを作ってくれたと感じています。
語学学校留学だけではこの経験は得られなかったのかなと今振り返ると思います。
自分の個性を活かしつつ、SNSを通じて世界に発信する経験が、私にとって大きな成長につながりました。
これから留学する人へのアドバイス！
留学に来る前はたくさんの不安や心配があるかもしれませんが、
考えすぎずに行動してみることが大切です。
カナダは多様性に富んだ国で、世界中から友達ができます。文化の違いを超えて、心の通ったコミュニケーションができる喜びをぜひ体験してほしいです。
私自身、留学を迷っていた時にSNSで留学生活を発信している人たちを見て、勇気をもらいました。
発信することが自分の留学生活の支えになり、それが仕事にも繋がりました。
だから、迷わず行動して、自分の力を信じてください。カナダには優しい人たちがたくさんいます。実際に、財布を落とした時にすぐに戻ってきた経験もありました。
何事も経験！ぜひ勇気を持って挑戦してください！
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