
帰国後のキャリアが不安…

みんなどうやって留学をアピールしているんだろう?

留学後について不安ですよね。
今回は大学を1年間休学をしたミレイさんに帰国後の就活についてインタビューしました!

就職活動で企業がどのような点に興味を持ってくださったかもお伝えできればと思います!
学校:ISLC LANGUAGE SCHOOLS
コース:一般英語コース(General English Course)
キャンパス: バンクーバー

ミレイさん
年齢:大学3年生
英語: 大学で国際コミュニケーション学部に入学するほど英語は好きだった
決意: コロナの影響で断念した交換留学が諦めきれなかったため


留学に来たきっかけ

コロナの影響で留学に行けなかった後悔を忘れられなかったからです。
国際コミュニケーション学科に入り、留学を目標に大学生活を過ごしていましたが、コロナが流行し交換留学が中止。
そのまま就活の時期に突入し、インターンなどを受けてみましたが、やりたいことが見つからず、このまま仕事を決めてもいいのかと不安になりました。
自分を向き合う中で、「諦めきれない海外への思い」と「将来についてじっくり考える時間が必要なこと」を気づき留学を決意しました。
カナダでの生活

合計約10ヶ月、カナダに滞在しました。初めの5ヶ月間語学学校に行き、その後5ヶ月間はワーホリで滞在しました。
語学学校での生活について
様々な国籍の友達、そして様々な年代の友人ができてとても楽しかったです!
学校では文法の基礎クラスに加えて、スピーキングに特化したクラスや、社会問題について英語で議論をするクラスにいました。
もともとはB1レベルのクラスにいたのですが、最後はB2+のレベルまでいくことができ、5ヶ月間の英語の伸びを感じることができました。
また英語力の伸びに加えて、意見を伝える力がついたと思います。
語学学校で苦戦したこと
ディスカッションの時間で自分の意見が言えなかったことです。自分の意見を伝えることができず、「I agree with you」と相手に賛成してしまうことが多く、もどかしさがありました。
しかし、「このままでは英語力も変わらず、成長できない」と思い、意見が他と違っていても恥ずかしがらずに意見を言うように心がけました。
ディスカッションに進んで入ることで、意見を言うだけでなく「自分の得意な力はなんだろう」とも考えるようになり、チームの発言をまとめて議論をスムーズにしたり、議論がずれたら軌道修正するなど様々な役割にも挑戦しました。
初めは苦戦しましたが、発言力がつくだけでなく、自分の得意を見つける時間にもなり良かったです。
なぜワーホリを決意?

もともと5ヶ月のみの語学留学でしたが、5ヶ月目で英語も話せるようになり、「今帰ることがもったいない」と思ったからです。
語学学校やミートアップでは出会えない人ともっと話したい、また人とは違う経験をしたいと思い、働くこともできるワーホリで滞在を延長することを決意しました。

親も後悔なくカナダ生活を終わらせて、将来に向けた良い経験になると思うと背中を押してくれました
ワーホリの仕事は?
Treesというバンクーバーで有名なカフェでバリスタとして働いていました。
学校とは違う環境で、お客さんはカナディアンが多かったので、英語もうまく伝わらず、また年齢も1番低かったことから、初めは不安なことだらけでした。
しかし少しずつ先輩メンバーとコミュニケーションを取ったり、メモをしてミスを減らすようにするなど、信頼を築けるように努力しました。
そうすることで、働き始めて3ヶ月で新しい人の研修を任せてもらったりと、自分の自信にも繋がりました。
留学中の就活は?

自己分析をメインでしていました。
その理由は、社会人を辞めてカナダに来た方から、「就活で1番大切なことは自己分析。自分をすることで後悔のない仕事探しができる」と教えていただいたからです。
同じ年くらいの留学生と自己分析を一緒にしたり、社会人を経験した方からはアドバイスをもらったりと、色々な人と話すことで自分と向き合うことができました。
英語の上達だけでなく、様々な年代の方と出会って話し、自分の視野が広がったことも、留学に来て良かったなと思うことの1つです!

日本では考えていなかった業種を教えてもらったり、たくさんの情報を得ることもできました!
帰国後の就職活動

「留学に行くという決断力」、「ワーホリで滞在延長する行動力」を評価していただきました!
特に現地のカフェで働いていたというエピソードが「学校に行っていたのみの留学」とは違い、企業の方から「どんなことをしていた?」「文化の違いを感じた?」などたくさんの質問をいただきました。
また自己PRで「真面目にコツコツ行動できる」性格をアピールしたのですが、留学の経験エピーソードがあったことで、より伝えられたと思います!
企業からの質問と実際の回答
留学を決意した理由は?
コロナが原因で中止になった交換留学への思いが諦めきれず、「後悔を残したまま学校を卒業したくない」と思ったからです。留学に行くことが夢で、英語の勉強も頑張り、国際コミュニケーション学科に入学しました。しかしその夢を叶えることなく卒業が近づき、自己分析をする中で「後悔が残ったまま卒業をしたくない」と思い、自分で休学方法や自費で留学に行ける方法を探し、留学を決意しました。
ワーホリで延長した理由は?
「語学以外のことを挑戦したい」と思ったからです。語学学校に5ヶ月間いき、英語を使ってコミュニケーションが取れるようになるという目標は達成できましたが、このまま帰ってもいいのかなと思うようになりました。
そこで学校以外でカナダでできることを探し、見つけたことがワーホリでした。仕事をすることで、自分にしかない新しい経験ができ、また学校では学べない現地の英語が学べるのではと思い、ワーホリで滞在延長を決意しました。
留学中に苦戦したことは?
ワーホリの仕事先の方との信頼関係を築くことです。英語力も他のメンバーに比べて低く、また年齢も1番下だったので、常に「大丈夫?」と気にかけていただいていました。そのため仕事もなかなか新しいことを任せていただくことがなく、まずは信頼を得ようと、任された仕事をミスをしないように心がけました。メモを必ず取ったり、また自分を知ってもらうために少しずつコミュニケーションをとるようにしました。その行動を続けることで信頼関係を築くことができ、働き始めて3ヶ月で新人研修を任せていただくことができました。
留学を検討している方へメッセージ

自分の自信につながる経験になるので、留学に興味のある方は絶対挑戦してほしいです!
留学は不安なことや辛いことがたくさんありますが、その困難を乗り越えることで「自分ってこんなこともできたんだ」と自信につながります。
また様々な国籍、年齢の方とも出会うことができ、人生の選択肢が増えるきっかけにもなります。
異国での生活は壁にぶつかることがたくさんありますが、助けてくれる優しい人に出会えたり、自分自身が成長するきっかけにもなります!
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