留学生A帰国後のキャリアが不安…
留学生B帰国後みんなどのような仕事についているんだろう
スカイカナダ代表留学後について不安ですよね。
今回は約2年間カナダに留学されたタカトさんにカナダでの生活や帰国後の就活についてインタビューしました！
タカトさんカナダでの仕事探し、日本での就活についてお伝えできればと思います！
学校：Vancouver International College (VIC)
コース：Advanced Global Business Exparties
キャンパス: バンクーバー
タカトさん
年齢:大学院１年生
英語: 英語をビジネスで使えるようになりたい
決意: 自分のスキルをつけたい
留学に来たきっかけ
自分のスキルを増やしたいと思ったからです。
日本の大学でプログラミングやシステム設計などの勉強をしました。その後大学院に進むことになり、授業で英語の論文や発表がありました。
英語を話す機会が増えたことで、「英語を極めたい」という気持ちが強くなり、せっかく勉強するならビジネスでも使えるまでに伸ばしたいと思い、留学を決意しました。
タカトさん英語でビジネスを学べるため、ビジネスで使う単語などを実践的に学べるのではと思い、カナダのコープ留学を決意しました。
カナダでの生活
語学学校３ヶ月、コープ留学1年、ワーホリ1年の合計2年間３ヶ月ほどカナダにいました。
コープ留学のカレッジについて
人事、法律、会計、マーケティングなど、1ヶ月ごとに学ぶ内容が変わり面白かったです！
授業に出てくる専門用語は噛み砕いて教えてくれるため、難しい単語も学ぶことができました。ビジネス用語に加えて、英語でのビジネスメールの書き方など教えていただき、実践にすぐ活かすことができる内容だなと思いました。
プレゼンテーションやグループディスカッションも頻繁にあり、初めは緊張や人見知りもありましたが、回数を重ねるごとに慣れていき、最後は聞いているクラスメイトや先生も楽しくなるようなユーモアを加えたプレゼンができるようにまで成長しました！
タカトさんビジネスではプレゼンをする機会もよくあると思うので、このように学校で経験できて良かったです！
カナダでの仕事は？
コープ留学のインターン期間に医療系ベンチャー企業事務職、ワーホリ期間にロジャーズというカナダの有名な携帯会社でセールスとして働きました。
医療系ベンチャー企業の事務職は学校の紹介で仕事をゲットすることができました。仕事内容としては、備品の管理番号のエクセル作成、、社内資料作成、WEBサイト修正などをしていました。海外での初めてのオフィスワーク仕事で、スピード感など北米の企業の雰囲気を感じることができました。
携帯会社のセールスの仕事は、オンラインサイトで応募して仕事を獲得しました。仕事内容は携帯プランの説明と販売、クレジットカードの営業です。プランを覚えること、ネイティブを相手に英語で営業は大変なこともありましたが、積極的に話し、営業方法を改善することで、入社して８ヶ月で店舗メンバー内で売り上げ1位になりました。
タカトさん仕事の経験は日本での就活でも評価されました
留学中の就活は？
企業分析、自己分析、そして「将来のために今カナダでできること」に真剣に向き合いました。
大学院を休学して来ていたのですが、カナダでの仕事を通して「自分の将来やりたいこと」を見つけ、「スキルとして英語力を積みたい」と思うようになり、将来の目標のために大学院を中退することを決めました。
大学院中退を決めてからは、「英語でどのように接客をしたらお客様と信頼関係が築けるか」「どのように接客したら成績が伸びるのか」など考えて行動し、英語力と仕事の実力をつけることに励みました。
結果、店舗メンバーで1位の成績を取れたりと、就活に活かせるような経験、そしてビジネスレベルで通用する英語力を身につけることができました。
タカトさん自己分析や企業分析はルームメイトの方に質問をたくさんしてもらい、深掘りしていきました！
帰国後の就職活動
英語力やセールスの経験に加えて、「留学に行き、将来のために大学院を中退したという前向きな決断力」を評価していただきました！
特に北米での仕事環境について質問をいただき、留学で語学の勉強だけでなく、仕事の経験も積んで良かったなと思いました。
海外で仕事をしたという経歴は目を引くので書類は通るのですが、面接で少し苦戦したので、簡潔に経験を伝える練習をもっとするべきだったなと思います！
企業からの質問と実際の回答
留学を決意した理由は？
自分のスキルを増やしたいと思ったからです。大学院に進み、授業で英語の論文や発表など、英語を話す機会が増えたことで、「英語を極めたい」という気持ちが強くなり、せっかく勉強するならビジネスでも使えるまでに伸ばしたいと思い、留学を決意しました。
実際カナダの職場環境は？個人主義の環境だった？
個人の成果に注目はされますが、個人主義の環境ではありませんでした。例えば、チームメイトの一人がいい成績を出すと、「すごい！どのように達成したの？秘訣は？」などどお互いの成果を尊重しつつ、切磋琢磨して頑張るという雰囲気がありました。個人の成果はチームの成果に反映できるという考えをもって仕事をしいて、また自分自身もその考えを大切にしたいと思いました。
留学を検討している方へメッセージ
環境を変えることで、自分自身が大きく成長するので、「自分には無理だ」と思わずに挑戦して欲しいです。
留学中は新しい環境や言語など、苦戦することがたくさんあります。しかしそれらを乗り越えることで、自分の魅力に気づくことができ、また自分と向き合うことができます。
変化があることで、自分の「本当にやりたいこと」に気づけることができ、将来の選択肢が増えるきっかけにもなります。
「将来何をしたいかわからない」と悩んでいる方は留学を１つの選択肢に入れることもおすすめです！
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