カナダに留学やワーキングホリデーで渡航する際、忘れてはいけないのが保険の準備です。
特にカナダでは医療費が高額なため、病気やケガなど万が一のトラブルに備えて、渡航前の保険加入が実質的に必須となります。
とはいえ、カナダにはさまざまな保険会社やプランがあり、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いはず。
そこで今回ご紹介するのが、複数の保険プランを一括で比較・申し込みできる便利な保険代理店「BestQuote」です。
本記事では、BestQuoteの特徴や利用方法、ワーホリ・留学生向けのプランまで詳しく解説します。

自分にぴったりの保険を安心して選びたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
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カナダで医療保険への加入は必須?

カナダに留学やワーキングホリデーで渡航する場合、医療保険への加入は非常に重要です。
カナダの医療費は高額で、軽い診察でも100〜200カナダドル、入院や救急車の利用となれば数千ドル以上かかることもあります。
ワーキングホリデーの場合
ワーホリビザで渡航する人は、渡航前に医療保険へ加入していることが義務付けられています。
カナダ入国時に、滞在期間をカバーする保険証明書の提示を求められることがあり、未加入だと入国拒否や滞在期間の短縮などのリスクがあります。
また、公的医療保険(MSPなど)に加入できるかどうかは州によって異なります。たとえばBC州では6か月以上の滞在予定があれば申請可能ですが、適用までに3か月の待機期間があるため、多くのワーホリ参加者は民間の医療保険に加入します。
留学の場合
留学生の場合、カナダで通う語学学校やカレッジ側から入学条件として医療保険の加入が義務付けられているのが一般的です。
これは、怪我や病気などのトラブルがあった際に迅速に対応できるようにするためです。保険に未加入の状態で医療機関を利用すると、高額な医療費を自己負担しなければならないため、学校側が適切にサポートできるように留学生も実質的に保険加入が必須となっています。
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カナダ保険代理店「BestQuote」とは?

BestQuoteは、カナダに渡航するワーホリ生や留学生向けに最適な医療保険を代理店手数料なしで提案してくれる現地の保険代理店です。2008年に設立され、ブリティッシュコロンビア州バンクーバーを拠点にオンラインでのサービスを提供しています。
最大の特徴は、15社以上のカナダ保険会社(Manulife、Allianz、TuGoなど)のプランを比較できる点にあります。保険内容を自分で調べる手間を省き、BestQuoteのサイト上で必要な情報を入力するだけで、滞在目的(ワーホリ、留学、観光など)や滞在期間に合った保険を一括で見積もり比較・申込が可能です。
また、現地在住の日本人スタッフからの日本語サポートも受けられるため、カナダの保険制度や英語に不安がある方でも、安心して保険の選択・申し込みができます。
ワーホリ生向け保険
カナダでワーキングホリデー(ワーホリ)をする場合、医療保険への加入は必須です。
カナダ移民局(IRCC)は、ビザ発給の条件として滞在期間をカバーする医療保険に加入していることを求めており、入国時に証明ができないと、滞在期間を短縮されたり、最悪の場合は入国を拒否されることもあります。
そのため、ワーホリで渡航する人は、出発前に保険に加入し、英語の保険証明書を用意しておくことが必須です。
BestQuoteでは、ワーホリ生のために、カナダ政府の条件を満たした医療保険を9プラン取り扱っており、自分に合ったプランを選べます。

提供される保険プランには、以下のような補償が含まれています。
- 怪我や病気による医療費
- 入院費や救急搬送費
- 医療的理由による本国送還費
- 24時間対応の緊急サポート
- オンライン医療相談サービス(Maple)付きのプランもあり
また、カナダのワーホリは最大2年の滞在が可能なため、BestQuoteでは最長24か月まで加入できる保険も用意されています。さらに、渡航後に公的保険へ加入できる場合がありますが、その際に未使用分の保険料を一部返金できるプランもあります。
補償内容や自己負担額によって費用は異なりますが、BestQuoteを利用すれば、条件に合った保険を無駄なく選ぶことができます。

実際に見積もりを出してみると・・・
ワーホリ365日(保険自己負担額$0)

ワーホリ365日(既往症補償あり)

なんと、1年ワーホリで最安値「540.2ドル」から保険プランを選択できます。
自己負担額や補償額も全て自由に選択!既往症補償される保険も内容を確認して選べるから安心!
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留学生向け保険
カナダに留学する場合、医療保険への加入は実質的に必須です。多くの語学学校やカレッジ・大学では、入学条件として保険加入を義務づけており、加入証明がないと入学できないこともあります。
BestQuoteでは、留学の目的やスタイルに応じた複数の保険プランが用意されています。
語学留学生
語学学校に通う学生は、加入条件を満たしている間はBestQuoteの留学生向け保険に加入可能です。公的医療保険の対象外となることが多いため、民間保険でしっかりとカバーする必要があります。
Co-op留学生
Co-opプログラムに参加している学生も、就学中である限りは留学生保険に加入することが可能です。就労中も含め、病気やケガに備えた保険は安心材料のひとつです。
大学・カレッジの正規留学生
カナダの公立大学や公立カレッジに通う学生の場合、多くの学校では指定の留学生保険や、州の公的医療保険(たとえばBC州のMSPなど)に加入するよう案内されます。ただし、学校から特別な指定がない場合や、公的保険の適用外となるケースでは、自分で保険を手配する必要があります。
親子留学(ファミリープラン)
カナダでは親子で一緒に保険に加入する「家族プラン」にも対応しています。お子様が学生ビザで学び、お母様やお父様が同伴される場合など、同じプランにまとめて加入可能です。

実際の見積もり画面がこちら

様々な留学生向けのプランを提案してくれるため、目的に合わせて選びやすいのが特徴!
加入期間やビザの種類、生年月日などの簡単情報を入力するだけで見積もり取得まで30秒程度と手軽に比較できます。
Best Quoteの緊急医療保険「MedEC」

MedECは、BestQuoteが独自に提供する医療上の緊急事態に特化した旅行保険です。
カナダ滞在中に発生する思わぬケガや病気に対応しながら、コストを抑えられる点が大きな魅力となっています。
この保険は、ワーキングホリデー参加者や留学生など幅広い層が加入可能で、滞在目的や生活スタイルに合わせてプラン選択できます。
300日〜最大2年間まで加入可能で、年間$418.66からというリーズナブルな料金設定が特徴のため、長期滞在でも負担を抑えることができます。
ワーホリや留学での滞在はもちろん、ウィンタースポーツ対応のプランもあるため、様々な場面で活躍します。
- 1日あたりわずか$1.15〜
- 年齢制限:18歳~69歳
- 怪我や病気による緊急医療費の補償
- スキーやスノーボードなど、怪我のリスクが高いウィンタースポーツにも対応
- 早期帰国費用の払い戻し(予期せぬ事情で帰国する場合)
- GHIP(州の公的医療保険)加入後の未使用分保険料の返金制度
- IECビザ(ワーホリ)で求められる保険要件を完全カバー
- オンライン診療サービス「Maple」の利用
MedECの価格と補償内容

実際にMedECの見積もりを見てみると…

年齢25歳、365日、自己負担額$1000、補償額$50,000の場合、なんとたったの「$418.66」
※BestQuoteでは自己負担額$0を推奨しています。
救急車————————————-地上、海上または航空(または 代替えタクシー)
傷害死亡・四肢切断——————-最高$25,000
航空便事故——————————-無
年齢制限———————————-18歳から69歳まで
カナダ到着後の保険加入————-可能。ただしカナダ到着後の加入については72時間(COVID-19は10日間)の待機期間有。
死亡場所での火葬———————-最高$4,000
入院時のお子様のベビーシッター—無
自己負担額——————————-$0, $125, $250, $500, $1,000の中から選択可能。 請求ごとに適用されます。
歯科に関わる事故———————-怪我を起因とする治療で最高$3,000
歯科に関する痛み———————-無
緊急帰国便の利用———————-可能。最高$20,000
経過観察のための病院再訪問——-訪問回数に関わらず最高$2,500
入院・治療——————-申込時に選択した補償金額を上限とする。
病院付帯設備(電話、テレビ)—-1日あたり最高$50(1件につき最高$500)
個人情報漏洩に対する回復補償—–無
看護師または付添人のサポート—- 最高$5,000
ホテル、食事、タクシー等その他の手当——1日あたり最高$150、入院時は最高$1,500。
カイロプラクティック等医療補佐サービス ———-1職種につき$500
一部払い戻し – 早期帰国の場合——返金額が$50以上である場合にのみ可能。日割りで計算されます。$50の手数料が別途かかります。
既往症や持病—————————–補償なし
妊娠—————————————–予定日から13週間以内は補償の対象外。
処方薬————————————–1ヶ月分を超えない範囲で最高$600。
保険料の決定—————————–申込時の年齢に基づき確定します。
出発前の払い戻し———————–可能。スーパービザが却下された場合は保険料100%払い戻し、そのほかの理由による保険キャンセルは$150の手数料が発生します。
故人の返還——————————–最高$8,000
親族や友人のための交通費———–最高$3,000、食事/宿泊費(1日最高$150)は最高$1,500。
カナダ国外への旅行——————–可能。35日以内である必要があります。
旅行休暇 – 一時帰国——————–可能。
※サイト上にて翻訳の関係で概要に関して正確でない場合があると記載されているため、必ず申し込み前に保険約款をお確かめください。
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オンライン診療サービス「Maple」が使える
Mapleは、カナダ国内で広く利用されているオンライン診療プラットフォームです。カナダの医師、看護師、専門医に24時間365日いつでも相談できるのが特徴です。
MedEC加入者であれば、年3回までオンライン診療が無料で受けられ、さらに緊急時に必要な処方薬は保険でカバーされます。
パソコンやスマートフォンを使って、自宅や滞在先から医師と診察・相談ができるため、体調が悪くても病院まで行く必要がありません。
MedECにはこのMapleの利用が含まれており、カナダ滞在中の医療アクセスをぐっと身近にしてくれるサービスです。
公的保険との併用でさらに保険料を抑える
MedECプランは、ワーホリ開始後に州の公的医療保険へ加入することで、未使用期間分の保険料の25%が返金される制度(GHIP返金)があります(手数料25ドル)。
返金後もMedECは有効で、緊急時の処方薬代や救急車代、カナダ国外旅行中の医療費など、公的保険ではカバーされない部分を補償します。
カナダの公的医療保険は州によって条件や待機期間があり、BC州のように加入までに3か月かかる場合もあります。また、公的保険には本国送還補償がないため、ワーホリ入国時の保険条件を満たすことはできません。

公的保険と民間保険はそれぞれ得意分野が異なり、組み合わせて利用することで補償の穴をなくし、費用も抑えられます!
公的保険が補償しない主な項目
- 救急車代
- 処方薬代
- 松葉杖や車椅子など医療器具のレンタル費用
- カナダ国外旅行中の医療費
ワーホリ保険が補償しない主な項目
- 緊急時以外の医療機関受診
- 妊娠に関連する医療費
- 薬物やアルコール使用に関連する医療費
- 過激なスポーツや危険行為による傷害
カナダ保険の見積もり・申込方法
BestQuoteでは、カナダ滞在者向けの医療保険をオンラインで簡単に見積もり・申し込みできます。日本語ページも用意されており、初めてでも簡単に手続きを進められます。

申し込みの流れは以下の通りです。
BestQuoteの日本語ページにアクセスし、滞在目的に合った保険カテゴリー(ワーホリ・留学生など)を選びます。
名前、メールアドレス、滞在期間(カナダ入国日〜出国日)、生年月日、ビザの種類など、情報をフォームに入力します。
入力内容に基づき、複数の保険会社のプランと保険料がサイト上で自動提案されます。補償内容や条件を比較しながら、自分に合った保険を選びましょう。気になるプランの詳細も確認可能です。
希望のプランを選択したら、オンラインでそのまま申し込みが可能です。
申し込み完了後、即時もしくは24時間以内に保険証明書(英語)がメールで届きます。
この書類はカナダ入国時に提示を求められる可能性があるため、必ず印刷またはスマートフォンに保存しておきましょう。
カナダ保険代理店「BestQuote」よくある質問

では、最後にBestQuoteに関する疑問点を解消していきましょう。
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